FPと生命保険



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最近はFPが生命保険を勧めることが多くなりましたね。保険相談なんちゃらと言うのはFPが積極的に生命保険の見直しのお手伝いをしています。

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でも、生命保険の見直しと称して新しい保険を勧めるのは「生命保険の募集行為」なので、「生命保険募集人」として登録されていなければなりません。

つまり、FPという資格では「生命保険募集」は出来ないのです。ちなみに「生命保険募集人」になるには、生命保険一般課程試験に合格して金融庁に登録しておかなければなりません。

試験自体はそんなに難しくはありませんが、生命保険募集人登録して初めて生命保険を取り扱えるのです。FPになれば保険を募集できるのではないということですね。

FPはとっても広範囲。金融商品をアドバイスできる資格で、いろんな業界の方が参入しています。銀行マン、不動産業者、宅建業者、損害保険業者、生命保険業者、証券外務員資格取得者などなど。

実際FPが活躍しているのは目立って生命保険の見直しになっている気がしますが、これは生命保険業界の市場が大きいからにほかなりません。市場が大きいということは儲かる可能性も高いということです。

・・・マーケットの規模としては自動車産業並に大きいそうですよ。

実際に儲かってるのFPの中には2000万以上超えのフィーをもらってる方もいるそうです。もっとも、これは生命保険会社のおばちゃん外務員でも腕のよい方はそのくらいもらっていて、大手生保の支社に一人ぐらいはいるんじゃないでしょうかね。

2000万以上とってる方は、おばちゃんとはいえ、持ってる顧客の質・量ともに半端ないものを常にキープし、商品知識も貪欲に仕入れているし、人間的にも素晴らしい方が多いです。

よく仕事は忙しい人に頼め!私も保険を頼むのならこの人から入りたい!なんて言ってました。

まさに生命保険業界の優秀な営業の方は男女問わず、同じみたいです。男性でも女性でもやりての人はいらっしゃるということ。

FP資格を取得するには、金融財務研究会(きんざい)のFP試験を受けて合格するか、日本FP協会の試験を受けて合格するかどちらかになります。FP技能士(国家資格)は、きんざいかFP協会で合格するとランクごとの資格がもらえますし(試験免除)、試験受けてもいいです。

民間資格とはいえきんざいのFP1級と日本FP協会のCFPは、難易度高いです。・・・資格持ってる人尊敬します。ちなみに管理人は日本FP協会でAFPを取得後ファイナンシャルプランナー2級技能士(資産設計提案業務)だけを名乗ることができます。

AFPは過去問をしっかりやっておけば合格ラインには行くと思います。でも、ここのところの合格率は50%割ってるみたいですね。試験、難しくなってきたのかな?まあ、並の資格がAFP=2級ファイナンシャルプランナー技能士ってところ・・・管理人です・・・(^_^;)

そのFPよりはるかに簡単な一般課程試験を持ってないと生命保険の募集はできません。ではFPという資格は無駄なのか?っていうと全然そんなことはなくって、FPの知識は役立ちます。

実際管理人の身内がFPに相談しました。子どもができ、これから共働きでどんな保険に入っていいかわからないと相談。学資保険や医療保険の提案を受け、その場は入らずに、結局かんぽ生命の学資(短期払込)とオリックス生命の医療保険(60歳払込満了)に加入したこと聞きました。

私からだけでなく他人からも情報を得ることで生命保険に関する知識を深めようとしたからでしょうか。なお、2016年5月より保険業法が改正されます。中でも生命保険募集に関しての取扱いがさらにきちんと規定されるようですね。これは保険の募集に当たるとか、当たらないとか。

当然生命保険の契約の締結の媒介には「生命保険募集人」登録者であることが必要になります。

生命保険募集人であってFPなら最強ですかね。例えば全くの第三者の立場から、家計全般の問題を相談するのにうってつけなのがFPなのです。もちろん、相談料は無料。実際に相談した知人は、相談しても生命保険に入らなくてもOK。そして、相談の結果、家計の中の生命保険の位置づけよくわかったって言ってました。FPは使いようでとっても便利なのです。実際に大満足したFPがいる会社は⇒保険のプロに無料で相談【LIFULL保険相談】

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