定年後の税金って?



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定年した後、暇で暇でしょうがないと思ってるあなた。。。結構そんなこともなさそうですよ・・・(^_^;)

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昔は隠居ってあったのにねー。でもね、現代は隠居なんてなかなかできません。まず、年金が遅くなりました。長いこと60歳定年だったのに65歳定年に切り替わり、70歳定年説まであとわずか。

会社にいる限りは再雇用であろうと、継続雇用であろうと源泉徴収と言う形で税金を払ってくれます♪一方、年金暮らしで頑張ると決めてる方も確定申告して税金を納める必要があります。。

そして年金をもらいながら働く人も多くの場合、確定申告で支払う必要があります。でもね、定年退職してそのまま働きたいのに働けない状態が続いて(職探してる)受け取る失業保険は非課税なので嬉しいですよ~。

いただけれるものはしっかりいただきましょう(^^♪

確定申告

ずーっとサラリーマンが長かった方は定年後に確定申告するのが初めての方もいらっしゃるかも知れません。確定申告になると自分で申告、自分で納税しなければなりません。

流れとしては、まず1月1日から12月31日に受け取った収入を翌年の2月6日から3月15日の間に税務署に申告します。課税所得の計算をして納税額を決め、所得税は3月15日までに納めます。(税務署の指定口座にも振り込めます)

次に住民税。住民税は1年遅れでやってきます。前年の所得を元に計算された納税通知書が市町村などから届き、4分割で納めます。

納める税金の元になる所得は収入の合計ではありません。例えば公的年金には公的年金控除があります。もらった年金額そのものに課税されるわけではないのですね。

同じように個人年金もそうです。個人年金を受け取るために払ったお金(払込保険料から計算します)を引いて算出します。そのほかにも医療費や火災保険料など引ける項目があれば引いて確定申告します。

課税される割合も累進的に増えていきます。こういう手間を考えるとサラリーマンはとっても恵まれている職業だったのですね~(^^♪ただし、最近はネットでも申告できるし便利になってますよ~。

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