保険証券のコピーを見せて下さい



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[生命保険の見直し] ブログ村キーワード

保険証券のコピーを見せて下さい」って生保の営業の人に言われたことありませんか?ちょうどよかった、見なおそうと思ってた、なんてね。(実際にそういう方いました。・・・生命保険って難しいってイメージがあるのでしょうね)

保険証券のコピーを見せた後、どうなるんでしょう?預かった営業担当者によって対応が異なりますね。

①重箱の隅をつつくようにして、違いを際立たせこっちが絶対にいいよって食い下がってくるタイプ
②保険証券の保険内容を丁寧に説明、受取人や保障額、保険内容をわかりやすく表にして返してくれるタイプ。
③さらに一歩進んで、保険を家計全体から俯瞰して、重要と思われる部分、重要でないと思われる部分をピックアップ、取捨選択を的確にアドバイスしてくれるタイプ

いろいろなタイプの営業担当者がいます。昔は、①の猪突猛進型が多かったのではないでしょうか?いかにも保険屋さん!って感じですが、最近はどうですか?今は、ほけんの窓口など保険代理店やFPが活躍してきているので、②は当たり前、③に移行しているんでしょうね。

ゴリゴリ押すタイプよりも、あくまでも主導権はお客様にある、っていうスタンスの営業ですね。かえってそういう方の方が成績もいいです(きっぱり)

さて、預かった保険の証券のチェックポイントですが・・・私は、今まで1000枚以上の証券を見てきました。会社辞めてからも、ある会社の証券チェックを頼まれたことがあります。証券をお預かりした後、主に見るのは、保険種類と掛け金と保障額、加入年月、保障の期間。

保険種類は何?掛け金は?保険の目的は?裏書は?保険金の受取人は?保険期間は?保障額は?

掛け金を見るのは、今払ってるのはいくらか?ずっと掛け金は同じか?途中で更新時の掛け金が明示されているか?掛け金に対して保障額は妥当か?いつまで払うのか?

予定利率は何%か?加入年月によっては、予定利率がいいのがあります。

一番大事なのが、私を信頼して保険証券を見せてくれた方が、どんな目的で保障に入られたのか?をよく聞くことが大事です。先程も書きましたが、保障目的なのに掛け金の割に保障が低いとか、入院目的なのに、入院よりも死亡保障に重点が置かれていたり。営業のいいように入らされているものも少なくありません。

でも、中には私が(・∀・)イイネ!!って思うほどお客様のニーズにマッチしてる契約もあります。そういう場合は「この生命保険はいい保険ですから、このままお続け下さい」って言います(←嘘じゃないです・・・)

しかし、実際はなんとなく勧められて加入したという方もいらっしゃいます。特に新入社員の時に入った保険はよくわからない!という方、多いですね。そういう方は、結婚や出産を機に見直すことが多いみたいです。

その場合は、今、加入してる生命保険の目的と種類、特徴などを丁寧にご説明し、結婚のための名義変更、必要保障額のご説明など大事な点をチェックしていきます。

一人ひとり、お客様のニーズも環境も違いますので、一概には言えませんが、ざっとこんな感じでお話を進めることが多いです。法人契約ですと、税務処理、会計処理も絡んできますので、経理担当者とお話することが多いですね。

最近は、生命保険の種類も、生命保険会社も多いのでその中から選ぶのは大変かと思いますので、保険相談を積極的に活用されるといいのでは?って思います。人に会うのはちょっと・・・という方は、資料請求サイトもいいかもしれませんね。

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