ハーフタックスプラン 事例



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ハーフタックスプラン 事例

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ハーフタックスプランを導入している会社は、導入後どうなるのか?ハーフタックスプランその後をいろいろ見てきました。そこで、事例を紹介したいと思います。

ハーフタックスプランは、ぶっちゃけて言うと、当年度出た利益を繰り延べするというメリットがあります。会社経営は水ものよね。今年はいいけど、来年はダメかも知れません。できれば合法的に内部留保を増やしたい・・・そんな経営者の心くすぐる、絶妙の保険なのです。

ハーフタックス制度を導入すれば、半分の掛け金が資産計上されるので、その倍の資産が帳簿の裏で貯まっていきます。(誰も死亡しないとして)

10年経つとすごい金額が貯まっていきます。いざとなれば、解約して運転資金にもできます。しかし、頑張って継続するとします。我慢して我慢して積んでおく。するとだんだん、養老保険の満期が近づきます。

だって、満期保険金ー資産計上された積立保険料=雑収益

・・・になります。(保険料の半分しか帳簿に資産計上されていません・・・orz)

でも、利益の繰り延べで始めたハーフタックスプランにも、満期があります。満期では原則受け取らなければなりません。満期はいらない?そんなバカな!せっかく貯めたのに!でも、満期の年には、一気に雑収入として計上しなくてはいけません。今まで貯めに貯めた利益が一気にでてくるのです。

さあ、どうする。今年も元気な会社は利益が出ているぞ。本業の他に、ハーフタックスからも利益が出る。この利益、繰り越したいんだけど、どうする?毎年決算期になると、こんな悩みで苦しんでいる経理担当者のいる羨ましい会社もあります。(ホントです)

・・・解決策?

いろいろあります・・・。
・・・が、また明日。

こちらです。

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