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日本の医療保険は看板に偽りあり。

今日もセンセーショナルな見出しで、すんません。

これは、東洋経済のコラムから。

 

要は、日本の保険会社の勧める医療保険は医療保険ではない！

って言うんです。

 

世界的に言う、「医療保険」っていうのは、治療費を補完するもの。

そうなんです。治療費は健康保険でカバーされるのです。

だから、日本の生保は、医療保険ではなく、

所得保障保険と、差額ベッド代カバー保険になってる！

・・・という主張。

 

まあ、たしかにそうですが、今は結構自由診療も増えていて、

例えば、先進医療の技術料。

これ↑健康保険が使えません。

 

で、先進医療をカバーする民間の医療保険ができたわけです。

今後、健康保険の財政はきつくなり、今の制度を維持できなくなった時、

本格的に治療費をカバーする民間の生保の役割がさらに、高まるんでしょうね。

 

すでに、「医療保険」の生命保険料控除というものが設立されたり、

公的サービスを補完する生命保険の役割はどんどん重くなってきてる

気がします。

ネタ元⇒東洋経済の記事