定期保険



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生命保険にはいろんな種類がありますが、ここのカテゴリでは、個人保険の種類について紹介していきます。

で、第一回目は、定期保険

 

以前、営業員さんとクライアントを一緒に訪問したところ、その営業員が定期保険のことを定期預金みたいなもの、とクライアントに説明していたのを聞いて、びっくりぽんした記憶があります。(言葉が似てるので勘違いしやすいんですね・・・)

 

定期保険と定期預金の違いは、

①定期預金には、満期がある。定期保険も同じ、両方共満期がある。
②定期預金は、更新できる。定期保険も同じ、ただし定期保険は更新時に掛け金が上がる。
③定期預金は、満期でお金を受け取れる、定期保険は満期受取金がない、少し配当金が付く可能性はある。(最近の定期保険は設計上0に近いですが・・・)

・・・

↑こんな感じでしょうか?

③を見ていただくと、根本的に違うということがお分かりかと思います。

 

定期保険には満期受取金はありません。あるのは死亡保険金(高度障害保険金)だけです(特約は別)。満期になると、保障が終わるだけ・・・(・・)受け取りは0です・・・(・・)

 

一般の方が、普通に「掛け捨て」と呼んでる保険が、定期保険のことを指しています。えーっ、掛け捨てって何?何事もなければ、損するのーっ!って必ず言われます!

でも、何事かあったほうがいいのですか?もし死亡したら保険金が下りますが、それが何か?

そうです、満期まで何事もなければ、素敵なことなのです。掛け捨て\(^o^)/なのです。生きてるから掛け捨てで済むのです。そして、さらには定期保険ならではの大きなメリットがあります。

それは、掛け金が一番安くて、しっかりとした保障を準備できるって言うことなのです。←ここ最重要!

生命保険はいろんな種類がありますが、その中の基本中の基本の種類が定期保険なのです。では、定期保険の反対はなんでしょう?定期保険は、満期のある保険ですね、では、満期のない生命保険は・・・?

そう、終身保険です!終身保険は生きてる限り保障があり、大事な時期は定期保険でカバー、これが、各生保のベストセラー、「定期付終身保険」なのでした!大手生保は、意味のないものを売っていなかったのでした~\(^o^)/

ただし、定期付終身保険が大きな誤解を招いたのは、更新後保険料の件。普通、一番安い掛け捨てといえば、10年満期の定期保険です。(中には5年満期を扱う会社があります。)で、10年満期の定期保険の掛け金は、加入した時から10年間の死亡のリスクを考えて掛け金が算出されます。10年間過ぎた契約は、また次の10年後までの死亡のリスクを考えて掛け金が算出されます。つまり、10年更新型であれば、10年毎に掛け金が上がるんです!

人は年齢が進むほど死亡のリスクが高まるので、掛け金は10年毎に上がります。この点をしっかり説明していない営業が多かったので、更新時にびっくりするほど保険料が上がってしまい、トラブルの原因になったのですね。でも、定期保険は「保障の必要な時期だけ重点的に保険を準備する」ためには、最適の保険なのでしっかりマスターしておいたほうがいい、かもとも思います。

もちろん、保障としての安い掛け捨てで十分って言う方は定期保険でいいのでは。定期保険の中でさらに格安で安心できるのはなんといっても国内生保のオリックスの定期保険。。ファインセーブですね・・・

・・・いや~、こんなに安くて大丈夫って感じ・・・♪

おさらい・・・生命保険は、ある一定期間重点的に死亡保険を準備するのに最適な生命保険なのでした。

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