東京海上日動あんしん生命 長生き支援終身



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何かと話題のある生命保険商品を提供している東京海上日動あんしん生命の長生き支援終身のかんたんなまとめです。

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こちらは長生き支援終身とありますが、死亡・高度障害・介護が一生涯続きます。そして要介護認定は①公的介護保険の要介護2に認定された時、または②当社所定の要介護状態になられた時に保険金が下ります。

要介護2に認定されれば当然公的介護サービスの対象になりますが、公的介護保険は基本「現物給付」ですね。でも現物以外にもいろんな現金が必要になるのは確かです。

その点民間生保の介護保険金は「現金給付」。なので来る介護費用の初期費用を十分にカバーできるのが介護保険金なのです。

また②の当社所定の要介護状態というのは民間生保のパターンと同じです。
 ↓

A 常時寝たきり状態で、下記のaに該当し、かつ、下記のb~eのうち2項目以上に該当して他人の介護を必要とする状態
a. ベッド周辺の歩行が自分ではできない。
b. 衣服の着脱が自分ではできない。
c. 入浴が自分ではできない。
d. 食物の摂取が自分ではできない。
e. 大小便の排泄後の拭き取り始末が自分ではできない。
B 器質性認知症と診断確定され、意識障害のない状態において見当識障害があり、かつ、他人の介護を必要とする状態

でも介護状態にならず元気でいた場合、何ももらえないのか?その場合ですが・・・一つは終身保険なので満期はありませんが、保険をやめると解約返戻金があります。しかも終身保険なのでかなりまとまった金額になります。つまり保険を解約すれば保障の代わりに現金が戻ってくる素敵な介護保険なのです。

②保険を解約しなくても保険金を何にも受け取らなかった被保険者の方には年齢(70歳・75歳・80歳)か(80歳・85歳・90歳)のどちらで25万・25万・100万の順で健康祝金がもらえます。

一つの介護保険でこんなことまでしていいのか?って言うほどのサービスですね。

そして介護保険金は一時金だけでなく特約不可で年金で受け取ることも可能になります。もう一つ3大疾病保険料払込免除特則を付加したら3大疾病の所定の疾病状態で保険料の払込免除になります。

うーむ・・・至れり尽くせりの介護保険だわ。

ただしこの保険、30代、40代までは1万円代で加入できますが50代になると3万円代と急に掛け金が跳ね上がるので準備するなら早めの方がいいと思います♪

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