できるだけ若い時に入ってたほうがいいという終身保険ですが、掛け金ってどのくらいかかるのでしょうか？

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終身保険ですが生命保険の中でも貯蓄性向の高い保険で、生命保険の種類の中でもベースとなる保険の一つです。ここでは例として生命保険文化センターの資料から

６０歳払込満了１０００万円の終身保険
と
終身払込１０００万円の掛け金を

男女で比較していきます。いずれも実際にある生命保険会社の掛け金の例です。

（なお終身保険は３００万円ぐらいから加入できる会社が多いのでその場合は下記の掛け金に0.3をかけると大体の掛け金がでてきますよ・・20歳ですと3000円代から4000円代で入れるということです♪）

６０歳払込満了タイプの月額保険料例

終身払込の月額保険料例

６０歳払込の６０歳加入年齢は７０歳まで払込が必要です。

この表からわかること。それは

①６０歳払込満了のほうが終身払込よりも掛け金が高いこと。
②男性の方が女性よりも掛け金が高いこと・・・つまり女性のほうが長生き♪
③２０歳で加入する掛け金が一番安いこと。以降だんだん高くなっていくこと。

特に６０歳で加入すると６０歳ー７０歳の場合一ヶ月８２４００円も必要です！こんな保険はいる人いるんですか？国民年金満額もらっても、この保険の一ヶ月の保険料に満たないですよ！

でもね・・・

いるんです！

加入する人が。。

大体会社の社長・役員さんが多いですけどね。

で、この終身保険には特約として入院特約など医療関係の保障をつけたり将来年金に変えたりできます。でも、若い時期は一回限り。ずっとやめない前提で一個は終身保険を準備しておくといいと思いますよ！