老後資金



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老後の資金はいくら必要でしょうか?3000万円とか言われていますが本当でしょうか?

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現役時代はお勤めできる方でも定年を迎えたり、あるいは自営業の方でも身体が不自由になったりして廃業することもあるかもしれません。ですから老後の生活資金と現役時代の生活はまったく違います。

曲がりなりにも給与や売上として入ってきた現役時代・・・フローの所得からもろもろのお金を支払うことができます。上手にやりくりできれば貯金もできるようになります。

ですが、老後の生活はガラッと変わります。

定年の時の退職金で住宅ローン費は完済し、サラリーマンの付き合いはなくなり一杯飲みに行くこともなく、スーツ代も不要、子どもの教育資金も要りません。

厚生年金保険料や雇用保険料も不要、健康保険料は国民健康保険料に変わります。

で、基本これらを貯蓄から取り崩すのが老後の生活資金になります。要は入ってきたお金の中でやりくりする現役時代とほぼ消費するだけの老後生活とでは大きく違いますよね。

老後の具体的な収入減は、多くの方が年金と貯蓄に頼るのではないでしょうか。老後の支出といえば、大きいものではリフォームですよね。仮に持ち家持ったとしてもメンテナンス費用は発生します。

食費・光熱費・水道費・電気代などは定年になっても発生します。あー、あと介護保険料も発生しますね。引き続き。介護状態になっちゃったら介護費用も発生するかもですよ。

平成25年の総務省の家計調査年間では60歳以上の生活費(夫婦ともに無職・二人以上)で約25万円と出てます。一ヶ月25万ということは年間300万円!

これだけのお金が出て行く一方ということです。一ヶ月夫婦ふたりで25万。この数字が基本の数字になります。

300万円を10年続けると3000万円!こんな感じなんですかねー、老後に3000万円は必要だって論拠。15年だと4500万、20年だと6000万円。

・・・あー、先が思いやられるわ。

公的年金があるからサラリーマンの方はいいとしても自営業の方は大変ですよね。年間300万円をどう生み出すか?考えなくっちゃですよね。公的年金はどうなるかわからないしね。

そこで定年までに個人年金保険で積み立てるのがとってもお勧めというわけです。生命保険会社の個人年金保険には個人年金保険料控除という国の支援策もありますしね。国も民間の力を利用したいわけです。

・・・つまり公的だけだは不十分って言ってるの。年金破綻するときの布石かもしれないけど・・・少子化で保険料が不足したら、お金が足りなくなるし。無い袖は振れないし・・・社保庁のやつらグリーピアなんかに無駄金使いやがって。。。

・・・でもね、年金なくなることはないと思ってるんです。

なんでそんなこと言えるのって?・・・それはね、公務員にとって年金は大事なお仕事ですから。公務員って自分の仕事なくすこと、絶対にしないんです。だからね、どんな事あっても続けるの。

・・・と勝手に信じてます♪

でも減ったり給付が先延ばしになったりは十分ありますよね。(今までどんだけ~減ってきたか・・)

自分の身は自分で守るってか!

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