ハーフタックスプラン 活用法



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ハーフタックスプランを続けていると・・・いずれ満期を迎えます。

せっかく、利益を繰り延べしたのに、収益が出てしまいます。

収益が出ると、税金で持って行かれます。

 

そのときに損が発生していれば、いいかもしれません。

でも、その時に本業でも儲けが出ていたら、一層税金が増えるだけです。

何か対策はないのか?

 

あります。

 

まずは、満期には収益が出ることがわかってるのであらかじめ使い道を決めておくことです。

・従業員の慰安に使う。

・社屋の新築・改築。

・創立○○周年記念行事をする。

・退職金の原資にする。

などの資金の原資にすることが考えられます。

 

次に、一気に満期が来るのは困るので、一年ずつずらして満期を設定する。
すると、毎年毎年満期が来るので、収益もちょっとずつになります。

ハーフタックスでは、特に満期日のしばりはないので、自由に組み合わせることは可能です。

 

そして、最後。
満期保険金を受け取らない方法として、以下の方法が考えられます。

満期日を延長する。
払済保険に変更する。

・・・ま、これらもその時の収益の繰り延べであり、いつかは満期来るんですけどね。

やはり、ある程度使い道を考えて、大きな行事のあるときに、収益を出して使うのがいい気がしますが。
(ここでも減価償却とかの問題があるので、一概には言えませんが。)

 

でも、ハーフタックスで、含み資産を作れるって言うのはお分かりいただけましたでしょうか(^^♪
こういうプランのは、保険会社の営業じゃ難しいところがあります。

 

生命保険のおばちゃんが上司を連れて、契約に至る場合もありますが、上司は転勤あります。
だから、いつまでもケアしてくれるわけではありません。

 

最近増えているFP型独立系代理店に相談されるといいと思いますよ。
彼らは、生命保険ばかりでなく、税法にも詳しいですから。

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