日本生命の不妊治療保険シュシュが発売されますよ



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日本生命の不妊保険のシュシュが出ました~

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金融庁から認可されたのに一切発売のなかった不妊保険がついに日本生命から出ましたね~。保険は3大疾病保険と組み込みで出るようですね。正式名称は「ニッセイ 出産サポート給付金付3大疾病保障保険」って言います。

従来からある「3大疾病保障保険」に新たに出産サポート給付金が出ます。この出産サポート給付金が業界初の部分になりますね。

ではまず「3大疾病保障保険」のおさらいから。3大疾病保障保険と言うのは、日本人の死因のベスト3(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)にかかった時に一時金で300万円支払われるものです。なおがんは普通は悪性新生物を指しますがその前の上皮内新生物でも30万円が支払われます。

そして業界初の「出産サポート」部分の給付です。出産特定不妊治療の2種類の給付金があります。

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まず出産したら給付金をもらえます。これは回数限度がありません。
そして所定の特定不妊治療で最大で12回までの給付金が支払われます。

最後、普通こういう生命保険は掛け捨てなんですが・・・そうではないんです!保険期間満了で一時金最大200万円
支払われますって。(保険期間が20年の場合で出産の給付金・特定不妊治療費を受け取ってる場合は引かれます)

加入できる年齢は16歳から40歳までの女性です!

この中での特定不妊治療については負担が高く、なんとか民間の生保でも商品化できないかってことで、金融庁が「不妊治療保険」の販売を先に認可し、発売する生保会社を待つ!そんな異例な生命保険の発売方法でしたが、なかなか手を挙げる保険会社がなく、つまり不妊治療保険を作るに当たってデータがないとかの理由で、いまかいまかと発売が待たれた商品。ついにニッセイが動きましたね!

今のところ不妊治療に関しては保険治療外ですが公的な助成金はあるにはあります。でも、とてもとても実際の治療費には遠く及びません。不妊治療のご夫婦の負担は増すばかりです。

その負担を民間の生保で少しでも軽くしようとしてできたシュシュ。特定不妊治療給付金では、被保険者が保険期間内で特定不妊治療(体外受精・顕微受精の治療過程で受けた採卵または胚移植)を受けた時、給付金が最初の6回までが1回につき5万円、7回から12回までで10万円ずつ支給されます。

不妊治療とは別に、お子さんが生まれた時には出産一時金が出ます。1回目の出産で10万円、2回めの出産で30万円、3回めの出産で50万円、4回めの出産で70万円、5回目以降の出産で100万円で支払限度がありません。ビッグダディがうらやましい・・・(^_^;)

ああ、こういう出産給付金のある生命保険は今までありませんでしたね。あっても出産時の入院給付とか、ね。産めば産むほど給付金が増えるというこういう保険ありませんでしたね~。となるとこの保険、16歳以上40歳までの女性で結婚を控えてる方は月約1万円の負担で受けられるこの保険、検討の余地ありかも知れませんね(^^♪

発売は10月2日だそうです。でもね、こういう商品の詳しい説明はちゃんと生命保険募集人から聞いてくださいね♪

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