海外旅行と生命保険
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海外滞在と生命保険について感じたことを一言。
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基本的に生命保険の契約は海外にいる時でも有効です。
例えば、9・11のニューヨーク。例のビルで働いていた海外滞在していた日本人の方もかなり亡くなられました。
その際の時の保険金はすべて支払われたとのことです。
保険会社は全国にありますので東北の震災、阪神淡路の震災、それぞれの地で保険会社の方が活躍し、保険金の支払いもきちんとすませているようです。
こういう話はもっと大変な時期にもあります。広島に原爆が落ちた時も第一生命の方が大活躍したそうです。
命と向き合ってる産業だけに、こういうことには敏感に対応するみたいです。
あ、上記の例は全部日本の生保の大手の話。
何かと批判の多い大手生保もいざというときはたよりになるんです!
で、海外での生命保険の効力ですが、基本有効です。
管理人もずいぶん中国語で書かれた診断書やら英語の診断書やらをよく見たものです。
生命保険の入院は海外の病院でも手続きは日本って言うのがやっかいでしたね。
でも、最近は日本の保険会社もどんどん海外に出ているので便利になっているのかも知れないですね。
便利にはなってないかも知れないですね。
・・・確認しておきます。
でも、日本人が海外に赴任するのは日常茶飯事になりました。
既契約先の住所に連絡してみると日本にいない!って方も少なからずありますね。
それほど日本人が世界中で活躍してるんです。
でもね、現地で入院などしてもね、診断証明書にもいろいろあって、どこの診断書かわからないような、果たして病院であるかすらわかりにくい診断書を持ってきてもダメです。
日本と同じような診療機関で診断書・証明書をもらわないとダメですね。
もちろん当たり前のことですがちゃんと掛け金が支払われていて契約が有効であることが条件ですよ。
海外赴任の際に給与天引きの保険であれば問題ありませんが、たまに口座振替などで残高不足になる場合になって失効しちゃった!なんてこと聞いたことあります。
さて有効な保険契約でアメリカの病院に緊急搬送されたとしましょうか。
ERですね♪
でもアメリカの病院は治療費が自己負担が基本ですよね。
・・・(と言うかアメリカ国籍がない日本人は外国人扱いで何の保障もありません!)
するとどうなるか?
治療費が時には何百万ともいいますからすごいもんです。
アメリカやイギリスなどの先進国は医療費が高いですしね・・そもそも。
でもね、先ほどご説明したとおり、保険の支払いは日本に帰ってから。健康保険もそうですよ。
健康保険が適用されるものであれば7割帰ってきます。日本で手続きすればね。
ですから現地では、基本治療費を立て替え払いすることになります。
困るでしょ、何百万も立て替えるなんて!
日本にいたって何百万円も用意するの簡単じゃないですよ。
ましてや海外ではもっと大変です。
クレジットカード払いになりますかね、たぶん。
こういうことを防ぐには生命保険でもなく健康保険でもなく海外旅行保険の活用を考えましょう。
海外旅行保険ではキャッシュレスが普通なので便利なんですよ。
です。
なので保険も目的に応じて用意しておいたほうがいいですね。
参考までにここは留学だけでなく海外滞在も使えます⇒AIU保険の海外留学保険
そしてもし海外に行かれる前には万が一のために、最低でも1000万円の治療費が出る海外旅行保険を用意したいものですね。
なおクレジットカードに付帯されてる保険もありますが、限度額が足りないものが多いようです。
しっかり限度額をチェックして、いざとなって不足が起きないように準備したいものですね。。。
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